
こんにちは、コグレハルコです。
私はファルマスタッフの派遣薬剤師として、地方を中心に2年半ほど働いてきました。
「派遣になったら、社会保険ってどうなるの?」
派遣を考えるとき、ここが不安で調べていませんか。
正社員から派遣になると、保険まで自分で何とかしなきゃいけないんじゃないか。
そんなふうに心配になりますよね。
結論から言うと、派遣薬剤師でも条件を満たせば、派遣会社の社会保険にきちんと入れます。
この記事では、社会保険加入の条件と、私の実体験についてまとめました。
派遣薬剤師でも、派遣会社の社会保険(厚生年金・健康保険)に加入できます。
フルタイムに近い働き方なら、ほとんどの場合が加入対象。
気をつけたいのは “契約の合間の空白期間” だけです。
社会保険の手厚い派遣会社を選ぶのが安心
ファルマスタッフ(公式)→私が実際に社保に入っていたときの話は、下の本文で。
派遣薬剤師も社会保険に入れる?
そもそも「社会保険」とは?
大きく分けて4つ。
この記事で扱うのは上の2つです。
まず結論から。
派遣薬剤師でも、条件を満たせば社会保険(厚生年金・健康保険)に加入できます。
加入するのは “派遣先(調剤薬局)” ではなく “派遣会社” の社会保険です。
そのため、派遣先が変わっても保険は途切れません。
加入の目安は、ざっくり言うと次のとおりです。
- 正社員の所定労働時間のおおむね4分の3以上働く場合 → 原則として加入
- それより短い場合でも、週20時間以上など一定の条件を満たせば加入
派遣薬剤師はフルタイムに近い働き方が多いので、ほとんどの場合が加入の対象になります。
なお、2026年10月からは “106万円の壁” と呼ばれた賃金の条件が撤廃される予定で、“週20時間以上働くか” が主な判断基準になる見込みです。
短い時間で働きたい方は、この変更も頭に入れておくと安心です。
私の場合:ファルマスタッフで社保に入っていました
条件を満たせば入れる、とはいっても「本当に?実際は国保になるんじゃ…」と不安に思っていませんか。
安心してください。
私自身、派遣で働いていた間は、派遣会社の社会保険にきちんと入っていました。
厚生年金も、健康保険も、両方です。
フルタイムに近い働き方をしていれば、正社員のときと同じように、給料から天引きで払う形になります。

明細にある「株式会社メディカルリソース」は、ファルマスタッフを運営している会社です。
つまりこれは、私がファルマスタッフの派遣として働いていたときの、本物の給与明細です。
私は正社員で働いていた会社を退職し、その翌月から派遣として働き始めたので、保険が途切れることはありませんでした。
正直なところ、有給消化後にすぐ派遣で働き始めるのは少し負担に思っていましたが(体力的に笑)、ここの切り替えがスムーズにできたのは良かったです。
派遣=不安定という先入観から、保険のことばかり心配してましたね。
でも実際に働いてみると、正社員のときと変わらず守られていて、安心したのを覚えています。
気をつけたいのは “契約の合間” の空白期間
派遣の社会保険で、ひとつだけ注意したいのが空白期間です。
空白期間とは?って感じですよね。
派遣は、ひとつの契約が終わってから次の契約までに、間が空くことがあります。
この合間が長くなると、いったん社会保険から外れてしまうことがあるのです。
そうなった場合は、次のいずれかで対応することになります。
- 国民健康保険・国民年金に切り替える
- それまでの健康保険を “任意継続” する
- 家族の扶養に入る
とはいえ、これを防ぐコツはシンプルです。
次の派遣先を、間を空けずに決めておく。
私の年収だと、国保の方が社保より高くなってしまうので、空白を作らないように気をつけていました。
派遣会社によっては、契約の合間が短ければ社会保険を継続できる場合もあるので、事前に担当者に確認しておくと安心です。
そしてもう一つ大切なのは、求人をたくさん持っている派遣会社を選ぶこと。
空白期間を作らない一番の対策になります。
私が、ファルマスタッフを選んだ理由の一つも求人数でした。
社会保険に入ると、手取りはどうなる?
社会保険に入ると、給料から厚生年金と健康保険の保険料が引かれます。
正直、毎月そこそこの金額が天引きされるので、最初は「けっこう引かれるな」と感じるかもしれません。
もちろん、私も思ってました。
でも、これは “損” ではありません。
健康保険からは、病気やケガで働けないときの “傷病手当金” などが受けられます。
しかも、厚生年金や健康保険の保険料は、雇っている派遣会社が半分を負担してくれています。
自分で全額払う国民健康保険・国民年金より、守られている部分は大きいです。
社会保険については、正社員でも派遣でも同じように守られる。だったら派遣でもいいかも、って思えました。
まとめ
- 派遣薬剤師でも、派遣会社の社会保険(厚生年金・健康保険)に加入できる
- フルタイムに近い働き方なら、ほとんどが加入対象
- 注意点は契約の合間の空白期間。次を早めに決めれば防げる
- 保険料は引かれるが、会社が半分負担し、将来の年金や保障につながる
“派遣は保険が不安” というイメージだけで、選択肢から外してしまうのはもったいないです。
実際は正社員のときと変わらず、守られながら働けます。
あなたの不安が、少しでも軽くなれば嬉しいです。
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