今回の記事では、薬剤師のパート時給が上がらない理由と、時給を上げる方法についてお話しします。

こんにちは!
薬剤師歴10年ちょっとの、コグレハルコです。
しかも、結婚してないからブランクほぼなし。笑
社会人の数だけ、しっかり働いてるんだね。涙
“何年働いても時給が上がらない…”
“他のパートに転職した方がいいのかな?”
そう感じている薬剤師の方は、意外と多いのではないでしょうか。
実は、薬剤師のパート時給が上がらないのには、明確な理由があります。
そして、ちょっとの行動で時給を上げる方法もあるんです。
あなたに合った方法が見つかると嬉しいです。
【先に結論】
薬剤師のパート時給が上がらない理由は、業界の構造的な問題。
ただし、転職することで時給を月に数千円〜1万円以上アップできるケースも多いです。
▶薬剤師のパート転職におすすめの転職会社
詳しい理由と上げる方法は、下の本文でご紹介します。
目次
1. 薬剤師のパート時給が上がらない理由
何年働いても、なかなか時給が上がらない。
そう感じる背景には、薬剤師業界の構造的な問題があります。
1-1. 雇用主側が “これ以上上げたくない” と思っている
調剤薬局やドラッグストアの経営は、年々厳しくなっています。
調剤報酬の改定、薬価の下落、インフレなどで薬局の利益率は下がる一方。
会社としては人件費を抑えたいのが本音ですよね。
利益が出た分は、しっかり上げてくれる会社で働けたら良いよね。
1-2. 薬剤師の供給が増えている
ここ数年、薬剤師の人数は増え続けています。
薬学部の新設、6年制への移行など、薬剤師資格保有者が増加。
その結果、“薬剤師が足りない地方” と ”薬剤師が余り気味の都市部” で大きな差が生まれています。
都市部だと、薬剤師の代わりはいくらでもいる状況。
需要と供給のバランスが時給に直結しているね。
1-3. 昇給制度がない・あっても形骸化している
パート薬剤師には、そもそも明確な昇給制度がない職場が多いです。
あったとしても、“年1回、時給10〜30円アップ” 程度。
長く働いても、雇用主側に今の時給でも辞めない人と認識されてしまうと、わざわざ時給を上げる理由がなくなります。
10年勤めても、時給が100〜300円しか上がらないケースも珍しくありません。
他の職種の賃金上昇に追いついてない、っていう感じだね。
1-4. ドラッグストアでは時給が下がるケースも
最近のニュースで衝撃だったのが、ウエルシアの時給制度改定。
2026年2月、ウエルシアはパート薬剤師の時給を「全店一律2,600円」から「2,000〜3,000円の変動制」に変更しました。
新制度では、採用しやすい店舗・時間帯の時給が下がる仕組みに。
これから新規でパート始める人は、提示される時給が以前より低くなる可能性も。
応募時の時給チェックが重要だね。
大手ドラッグストアがパートの時給を下げたことで、業界全体に “時給を抑える風潮” が広がる可能性もあります。
好条件の職場は、早めに動いた人から埋まっていくかもしれません。
今のうちに動くのが、リスク回避になるね。
2. パート薬剤師の時給相場
時給を考えるとき、まずは相場を知ることが大切です。
自分の今の時給が高いのか低いのか、客観的に判断してみましょう。
2-1. 全国平均
厚生労働省の調査によると、薬剤師のパート時給の全国平均は約2,200〜2,600円。
地域や職場によって、ばらつきがあります。
これより低い時給で働いている方は、転職を検討する価値ありです。
2-2. 地域別の時給
薬剤師業界では、古くから語り続けられている事実。
地方の方が、時給が高い。
それは、2026年の今でも通用する結果に。
【時給が高い都道府県ランキング(2026年)】
- 1位 島根県:約2,800円
- 2位 高知県
- 3位 青森県
- 4位 岩手県
- 5位 鳥取県
一方、東京都は24位、大阪府は31位。
薬剤師だと、都心部で生活するの大変だよね。
住宅が高くなってるから余計にね。
2-3. 職場別の相場
| 職場 | 時給相場 |
|---|---|
| 調剤薬局 | 2,000円台 |
| ドラッグストア | 1,800〜2,600円 |
| 病院 | 1,800〜2,200円 |
大学生でも、頑張れば1,800円以上稼げる世の中なのに。涙
病院は経験を積みたい人向け、っていう側面が強いんだね。
自分の時給がこの相場と比べてどうか、一度確認してみてください。
もし相場より低かったら、転職で時給アップの可能性が高いです。
3. 時給を上げる5つの方法
ここからは、実際に時給を上げるための具体的な方法を5つご紹介します。
あなたの状況に合わせて、無理のない選択肢を選んでみてください。
3-1. 必要とされる時間帯で働く
薬局の時給は、時間帯によって変動するケースがあります。
特に、人手不足になりやすい以下の時間帯は時給が高い傾向にあります。
- 夕方混雑時〜ラスト
- 土日祝日
フルで働いている立場からすると、店舗のラストまで入れる方だと有り難いですよね。
家族との時間と相談しながら、調整できる人にはおすすめだね。
可能な範囲で勤務時間を見直してみるだけで、時給がアップする可能性があるのでおすすめです。
3-2. 専門性を高めて単価を上げる
時給を上げる王道は、自分の市場価値を上げること。
例えば:
①管理薬剤師を引き受ける
責任は増えますが、月数万円の手当がつくケースあり。
②在宅業務への積極参画
店舗の地域体制加算に貢献でき、時給交渉の材料になります。
③研修認定薬剤師などの資格取得
資格手当自体は少ないかもしれませんが、転職時の評価アップにつながります。
一般的に認定の手当は月に数千円程度ですが、この人がいないと困る状態を作るのが大事。
薬局の売上に貢献できる人材になれば、交渉力も上がるね。
3-3. 今の職場で交渉する
長く勤めている、業務範囲が広がっているなどの貢献度をアピールできれば、交渉の余地は十分あります。
ポイントは、他の薬局の求人情報を事前にチェックしておくこと。
近隣の薬局ではこれくらいの時給で募集しているという客観的な情報があれば、交渉に説得力が出ます。
言ってみたら通ったというケースは意外と多いんですよね。
人を新しく採用・教育するコストを考えると、雇用主側も応じやすいよね。
3-4. もっと条件の良い薬局にパート転職する
一番時給が上がる可能性があるのは、別の薬局へのパート転職です。
同じパートでも、職場が変わるだけで時給が300〜800円アップするケースも珍しくありません。
超絶忙しい職場では、時給3,000円以上もらえたり。
転職活動だけして、職場環境を含め現職と比較する人も多いよね。
特に薬剤師専門の転職会社を使えば、自分の希望条件(勤務地・時間・時給)に合った求人を提案してもらえます。
3-5. ブランクがある方は「ブランクOK」のパートを探す
子育てや家庭の事情で長くブランクがあった方には、いきなり新しい職場は不安かもしれません。
そんな時は、求人で “ブランクOK” のパートを探すのがおすすめ。
転職コンサルタントに「ブランクがあるんですが…」と相談すれば、復帰しやすい職場を提案してもらえます。
ブランクがあると「ちゃんと働けるかな」って不安になりますよね。
受け入れ体制が整った職場を選べば安心だよね。
4. パート転職におすすめの転職会社の選び方
実際に転職会社を選ぶとき、何を基準に選べばいいのか?
ポイントは3つあります。
4-1. パート求人が豊富かどうか
転職会社によっては、正社員や派遣がメインで、パート求人が少ないところもあります。
まずはパート求人を多く扱っている薬剤師専門の転職会社を選びましょう。
薬剤師専門なら、調剤薬局・ドラッグストア・病院の求人がバランス良く揃っています。
4-2. コンサルタントが希望条件をしっかり聞いてくれるか
パートで働く理由は人それぞれ。
「子供が学校に行っている時間だけ」「土日休みたい」「家から近い職場がいい」など、希望条件は細かいはず。
そんな細かい希望をしっかり聞いてくれて、合った求人を提案してくれるコンサルタントがいる会社がおすすめです。
細かい希望を伝えられるかどうかで、紹介される求人の質が変わります。
ここで遠慮すると、結局合わない職場を紹介されちゃうもんね。
せっかく転職活動をするんだから、それはぜっったいに避けたいよね!!
4-3. 求人情報以外の “職場の雰囲気” も教えてくれるか
求人票だけでは分からない「職場の雰囲気」「人間関係」「忙しさ」も大切な要素。
コンサルタントが実際に職場を訪問していたり、過去に紹介した薬剤師からのフィードバックを持っている会社なら安心です。
私はファルマスタッフの担当の方に、職場の細かい情報を聞いてました。
職場の雰囲気が事前に分かると、入社後のミスマッチが減るね。
5. まとめ:時給を上げる第一歩は「行動」
薬剤師のパート時給が上がらない理由と、上げる方法をお話ししてきました。
【時給が上がらない理由】
- 雇用主側が「これ以上上げたくない」と思っている
- 薬剤師の供給が増えている
- 昇給制度がない・あっても形骸化している
【時給を上げる5つの方法】
- 必要とされる時間帯で働く
- 専門性を高めて単価を上げる
- 今の職場で交渉する
- もっと条件の良い薬局にパート転職する
- ブランクがある方は「ブランクOK」のパートを探す
今の時給で諦めるのは、もったいないですよね。
自分から動かないと、何も変わらないからね。
何年勤めても時給が上がらないなら、職場を変えるのが一番の近道です。
そして、今の働き方を見直すことは、未来の選択肢を広げることにもつながります。
子供が大きくなって時間に余裕ができたら、正社員に切り替えることも視野に。
今のうちに無理せず働いて、知識や体を慣らしておけば、ライフステージに合わせて働き方を変えていけます。
その時々で、働き方を変えられるのが薬剤師のいいところ。
今すぐ全部変えなくても、未来に向けて準備しておけばいいんだね。
まずは転職会社に登録して、相場感を知ることから始めてみてください。
相談だけでも、新しい選択肢が見えてきますよ。
家庭の事情に合わせた働き方は必ずあるよね。
6. パート転職におすすめの薬剤師転職会社
私が実際に利用し、パートの方でもおすすめできる転職会社をご紹介します。
6-1. ファルマスタッフ
日本調剤グループが運営する薬剤師専門の派遣・転職サービスです。
正社員・パート・派遣まで幅広く対応していて、特にパート求人も豊富。
【ファルマスタッフのおすすめポイント】
- 薬剤師専門で、パート求人が多い
- キャリアコンサルタントが実際に職場を訪問しているので、職場の雰囲気もリアルに教えてもらえる
- 「ブランクOK」「土日休み」など、細かい希望条件で求人を絞れる
- 薬剤師賠償責任保険・交通費全額支給など、福利厚生も手厚い
私もファルマスタッフを利用していて、担当の方が丁寧に話を聞いてくれる印象です。
しっかり相談に乗ってもらえるのは安心だね。
こんな人におすすめ:
- パートで時給を上げたい人
- ブランクから復帰したい人
- コンサルタントに相談しながら職場を決めたい人
登録後、電話で希望を伝えるだけで自分に合った求人を紹介してもらえます。
6-2. セルワーク薬剤師

薬剤師専門の転職サービスで、パート求人に強いのが特徴です。
【セルワーク薬剤師のおすすめポイント】
- パート求人の検索機能が充実
- 全国の薬剤師求人を扱っている
- 希望条件に合った求人をコンサルタントが提案
- 登録から内定までしっかりサポート
私はまだ利用していませんが、パート求人を探すなら登録しておいて損はない転職会社です。
ファルマスタッフと併用すると、求人の幅が広がるね。
こんな人におすすめ:
- パートで条件の良い職場を探したい人
- 複数の転職会社を比較したい人
- 地方の求人も探したい人
複数の転職会社に登録して、自分に合った求人を比較してみてください。
転職活動の鉄則は、複数登録だよね。
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