
こんにちは、コグレハルコです。
私は派遣薬剤師として、地方を中心に2年半ほど働いてきました。
「派遣薬剤師って、何歳まで続けられるんだろう?」——派遣になる前、私自身もずっと気になっていたことです。
皆さんも、そう不安に思って調べていませんか。
年齢を重ねると、求人が減るんじゃないか。
そもそも、何歳まで雇ってもらえるのか。
気になりますよね。
この記事では、派遣薬剤師の年齢の “建前と本音” を、現役薬剤師の私が正直にお話しします。
派遣薬剤師に、法律上の年齢制限はありません。
ただ、年齢が上がると求人が少しずつ減るのは正直なところ。
大切なのは “早めの登録” と、年齢に負けない “スキルと柔軟性” です。
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目次
派遣薬剤師に年齢制限はある?
まず結論から。
法律上、派遣薬剤師に年齢制限はありません。
雇用対策法という法律で、求人に年齢制限を設けることは原則禁止されています。
だから「○歳以上は不可」と書かれた求人は、基本的に出せないことになっています。
つまり建前としては、何歳でも応募できる。
ただ——大事なのはここからの “本音” の部分です。
年齢が上がると、正直“大変になる”こと
法律上は制限がなくても、年齢が上がると現実的につらくなる部分も。
私はこのつらさの原因には “会社軸” と “自分軸” の2つがあると考えています。
会社軸 : 会社から見られる立場、自分軸 : 自分が働く立場について説明します。
1. 会社軸:求人は少しずつ減る
年齢制限は書けなくても、受け入れ側の本音はあります。
派遣は来てすぐ、最小の引き継ぎで動ける即戦力が求められる働き方。
新しい職場のやり方や電子薬歴のシステムに、すぐ慣れて動けるか。
年齢が上がると、こうした柔軟に対応できるか・テキパキ動けるかを、実力とは別にうっすら見られてしまう場面も。
もちろん人によりますし、経験が豊富な方はむしろ重宝されます。
ただ、そういう “見られ方” があるのは事実です。
2. 自分軸:毎回、新しい環境に慣れ直す負担
派遣は職場が変わることも多い働き方。
新しいシステム、新しい人間関係に、その都度ゼロから慣れていく必要があります。
これは年齢より個人差が大きい部分。
でも正直、回数を重ねると「また一から覚えるのか」と感じる日もあります。
私はコミュ障なので、苦手分野です。涙
何歳になっても派遣で働き続けるコツ
では、長く派遣で働くにはどうすればいいか。
ポイントは3つです。
1. 早めに派遣会社とつながっておく
いざという時にすぐ動けるよう、登録だけでも済ませておくと安心です。
2. 複数の派遣会社に登録しておく
会社によって持っている求人が違います。
複数登録しておくと、年齢が上がっても選択肢を確保しやすくなります。
3. 経験を“積み続ける”意識を持つ
年齢が上がっても求められるのは、結局「この人なら任せられる」という信頼。
今までの経験は、そのまま強みになります。
実際は何歳まで働ける?私が見た現場のリアル
私が地方で派遣をしていた頃、同じファルマスタッフから派遣されてきた50代の女性薬剤師さんが、同じ職場にいました。
正直に言うと、投薬は私よりずっと上手。
聞けば、以前は薬剤師の予備校で講師をしていたこともあるそうで、知識も対応も、まさにベテランそのものでした。
しかも、私より職場に馴染んでました。笑涙
年齢を重ねても、こうして派遣で現場の第一線に立っている人がいる。
その姿を見て、派遣を “何歳まで” 続けられるかは、結局その人次第なんだなと思ったのを覚えています。
結局は、年齢よりも “スキルと柔軟性”
ここまで書いてきて、私が思うのはシンプルです。
派遣で長く働けるかどうかは、年齢そのものより、スキルと柔軟性で決まる。
あの50代の先輩がそうだったように、知識や対応力があれば、年齢を重ねても現場で必要とされます。
そして、新しい職場ややり方に「まあ、やってみるか」と柔軟に向き合えること。
この2つがあれば、派遣は何歳になっても続けられる働き方だと思います。
逆に言えば、今のうちから経験を積んで、変化を楽しめる自分でいること。
それが、一番の “年齢対策” になると思います。
まとめ
- 派遣薬剤師に、法律上の年齢制限はない
- ただし年齢が上がると、求人は少しずつ減るのが正直なところ
- 大切なのは、早めの登録・複数登録・経験という武器
- 結局は年齢より、スキルと柔軟性で長く働ける
「もう年齢的に厳しいかな」と感じても、諦めるのはまだ早いです。
あなたに合った働き方が見つかるきっかけになれば嬉しいです。